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2007年1月

心臓血管外科専門医 各位

心臓血管外科専門医認定機構 代表幹事 龍野 勝彦
同      委  員 安田 慶秀

心臓血管外科専門医に関する調査についてのお願い

 「心臓血管外科専門医」は、専門医を標榜することを許可した厚生労働省のいわゆる外形基準を満たしていたことから、2004年に発足しました。「心臓血管外科専門医」の呼称については、発足当初から「心臓」と「血管」を分けるべきだとする意見もありましたが、専門医名を標榜診療科と同じにした方が分かりやすいということで決まった経緯があります。
 現在では法人格を有する各学会が専門医を認定することになっていますが、心臓血管外科専門医の育成と認定を行うため、皆様ご存知のとおり、「日本胸部外科学会」、「日本心臓血管外科学会」、「日本血管外科学会」の 3学会で構成する「心臓血管外科専門医認定機構」が、その実務を担当してまいりました。
 しかし最近になって日本胸部外科学会、日本血管外科学会の両学会内で、心臓血管外科専門医を「心臓外科」と「(末梢)血管外科」に分離したほうがよいのではないか、という意見が出てまいりました。このように一つの専門医を2つに分けるためには、双方が社会的に認められる専門医制度を確立し、その質を保証する「審査と教育」を持続的に行えなければなりませんし、財政的な裏づけの確保も無視できないところであります。それゆえ両学会内におけるこうした考え方については、より広範囲の方々からご意見を賜り、慎重に検討していく必要があると考えています。
 これらの点を踏まえて本機構では心臓血管外科専門医の皆様に、現在の職場における専門分野の具体的な仕事量と「心臓血管外科専門医」の名称を含む今後のあり方に関する調査をさせていただくことにいたしました。 
 なお本調査は記名式とさせていただいておりますが、個人情報ならびに個々の回答内容については本機構で責任を以って管理し、集計、解析が終了した段階で確実に消去させていただきます。
 お忙しいところ恐れ入りますが、本調査にご協力くださいますようお願い申し上げます。
 本調査は、3学会で構築している「日本心臓血管外科専門医制度」の基幹部分(更新条件、心臓外科と血管外科との関係)の再構築に関わる調査であり、今後の心臓血管外科専門医制度運営に大きな影響を及ぼすものと思われます。90%以上の心臓血管外科専門医の先生方からのご回答を目標としております。
 調査票設問5の手術件数にご自分の2006年1月1日より同年12月31日までの術者および指導的助手の件数を記入し、これを5倍(5年間)した数値を専門医更新条件(5年間に100例以上)の目安としてください。

3月15日(木)までにFAXかメールにてご返信願います。
FAX:03-3816-4560
メールアドレス:cvs-master@umin.ac.jp

調査票(Excelファイル)のダウンロード
Windows用
右クリックして,
「対象をファイルに保存」
「名前をつけて保存」してください.
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Macintosh用 
マックデータは一度出力されて
紙データとしてFAXにてお送りください。
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