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心臓血管外科専門医認定のための臨床経験評価方式

基本原則

  1. 術者として最少50例以上の手術を行うこととし、その内訳において同一術式は10例を超えないこととする。
  2. 第1助手としては、50例以上を行うこととする。
  3. 総点数を500点以上とする。その点数加算方法は以下の通りとする。
    1. 術者としての点数
    2. 第1助手としての点数
    3. 第2助手としての点数
        手術
       
      A B C
      術者
      第1助手
      第2助手
      3 4 5
      1.5  2  2.5
      0.3 0.4 0.5
    4. A B C・・・・手術難易度(表参照)
  <備考>
  1. 手術術式の点数は表の通りとする。
  2. 術者とは、手術名に示された手術の主要な部分を実際に行ったもの。

    *注意事項:虚偽申請の場合には罰則が与えられます。
    手術記録には術者と指導的助手を明記してください。
    術者欄に2名記載することは原則として認めません。

カウント方法について

新規申請
手術難易度<A5><A6>の各手術は最大3例までカウント可能とする
ただし、総数で15例を超えないこと
(その他の同一術式は従来通り最大10例までカウント可能)
更新申請
「小児心疾患」に対する扱い
対象: 「先天性心疾患」に該当する全ての術式
「弁膜症」「虚血性心疾患」「その他の心疾患術式」「大動脈手術」で16歳未満に行った術式

更新申請・修練指導者申請においてのみ、乳児(1歳時未満)は、難易度を一つ上げることとする (A→B、B→C)

<更新申請1回目>

・小児心疾患 …  ×係数1.4
・A5/A6症例数 …  最大5例

<更新申請2回目以降>

・小児心疾患  …  ×係数1.4
・A5/A6症例数 …  ×係数0.1(最大5例の制限なし)

<修練指導者>

・小児心疾患 …  ×係数1.4
・A5/A6症例数 …  ×係数0.1(最大5例の制限なし)
・指導的助手  …  A5/A6 ×係数0.2
A5/A6以外×係数2.0
(小児症例でさらに×係数1.4は無し)

表. 手術術式の点数

難易度(A) 難易度(B) 難易度(C)
1.先天性心疾患
(1)PDA手術
(2)ASD閉鎖術
(3)VSD(肺動脈弁下単独型)閉鎖術
(4)肺動脈弁切開術
(5)肺動脈絞扼術(主肺動脈)
(6)肺動脈絞扼術(左右両側肺動脈)
1.先天性心疾患
(1)体−肺動脈短絡術
(2)CoA手術
(3)VSD(膜様部/筋性部単独型)閉鎖術
(4)PAPVR修復術
(5)AVSD(partial)手術
(6)バルサルバ洞動脈瘤手術
(7)DCRV手術
(8)右室流出路形成術
(9)大動脈弁切開術
(10)冠状動脈瘻手術
(11)両方向性Glenn手術
1.先天性心疾患
(1)TOF修復術
(2)TGA手術
(3)DORV手術
(4)TAPVR手術
(5)AVSD(Complete)手術
(6)Fontan型手術
(7)Truncus手術
(8)Ebstein手術
(9)Norwood手術
(10)大動脈弁上/弁下狭窄手術
(11)冠状動脈起始異常手術
(12)CoA(Complex)/IAAA手術
(13)末梢肺動脈形成術
(14)Ross手術
(15)VSD(多発型)閉鎖術
乳児(1歳未満)は、難易度を1つ上げる。(A→B、B→C)
2.弁膜症
(1)三尖弁形成術
(2)房室弁交連切開術
3.その他の心疾患手術
(1)心膜切開/開窓術(術後タンポナーデ例は除く)
(2)肺静脈隔離術
4.動脈
(1)動脈血栓摘除術
(2)下肢の非解剖学的バイパス術
(3)末梢動脈瘤手術
(4)末梢動脈血管内治療
(5)腹部内臓動脈に対する血管内治療
5.静脈
*(1)静脈血栓摘除術
*(2)下肢静脈瘤手術
*(3)末梢静脈血管内治療
*(4)下大静脈フィルター留置術
6.その他の心血管系手術
*(1)血管アクセス手術
*(2)交感神経切除・焼灼術
*(3)虚血肢大切断術
*(4)膝窩動脈捕捉症候群筋切離術
*(5)外膜嚢腫手術
*(6)動脈グラフト採取術
*(7)静脈グラフト採取術
*(8)IABP、PCPS、ECMO外科的挿入又は抜去
7.これに準ずる手術
2.弁膜症
(1)大動脈弁置換術
(2)僧帽弁置換術
(3)その他単独弁置換術
(4)TAVR(TAVI)(開胸を伴わない)
3.虚血性心疾患
(1)CABG(1枝)
4.その他の心疾患手術
(1)心臓腫瘍摘出術
(2)収縮性心膜炎手術
(3)Maze手術
5.大動脈
(1)上行大動脈手術
(2)下行大動脈手術
(3)腹部大動脈手術(含腸骨動脈)
(4)ステントグラフト内挿術
6.動
(1)脛骨腓骨動脈幹以上の血行再建術
(2)上肢の血行再建術(腋窩動脈含む)
(3)肺動脈血栓摘除術(急性、直達術)
(4)頸動脈ステント留置術
7.静脈
(1)末梢静脈血行再建術
8.その他の血管系手術
(1)血管外傷手術
(2)胸郭出口症候群
(3)血管アクセス手術(人工血管使用、静脈表在化内シャント)
9.これに準ずる手術
2.弁膜症
(1)僧帽弁形成術
(2)大動脈弁形成術
(3)複合弁手術
(4)大動脈弁輪拡大術
(5)大動脈基部再建術
(6)TAVR(TAVI)(開胸を伴う)
3.虚血性心疾患
(1)CABG(2枝以上)
(2)心筋梗塞合併切除症例
4.その他の心疾患手術
(1)心室頻拍手術
(2)左室形成術
(3)人工心臓装着術
5.大動脈
(1)弓部大動脈手術
(2)胸腹部大動脈手術
(3)腎動脈遮断を伴う腹部大動脈手術
(4)大動脈解離手術(人工血管置換)
(5)感染性/炎症性腹部大動脈瘤
(6)大動脈瘤手術(破裂性)
(7)異型CoA手術
(8)分枝再建を伴うステントグラフト内挿術
(9)内腸骨動脈瘤に対する内腸骨再建を伴う腹部大動脈瘤手術
6.動脈
(1)下腿3分枝以下の血行再建術
(2)頸動脈内膜摘除術
(3)椎骨動脈血行再建術
(4)腹部内臓動脈血行再建術(含腎動脈)
(5)肺動脈内膜摘除術(慢性)
(6)人工血管・動脈感染に対する根治術
(7)上肢の血行再建術(末梢吻合が上腕動脈以遠)
(8)拡大大腿深動脈形成術(大腿深動脈末梢へのバイパス術を含む)
(9)血行再建を伴う胸郭出口症候群手術
(10)破裂性末梢動脈瘤手術
7.静脈
(1)大静脈血行再建術
8.その他の血管系手術
(1)体腔内の血管外傷手術
(2)リンパ管微小静脈吻合術
9.これに準ずる手術

血管外科手術グループ分類

グループ グループ1(大動脈) グループ2(末梢動脈) グループ3(静脈・その他)
難易度 術式名 術式名 術式名
A   動脈血栓摘除術
下肢の非解剖学的バイパス術
末梢動脈瘤手術
末梢動脈血管内治療
腹部内臓動脈に対する血管内治療
静脈血栓摘除術(直達術)
下肢静脈瘤手術
末梢静脈血管内治療
下大静脈フィルター留置術
血管アクセス手術
交感神経切除・焼灼術
虚血肢大切断術
膝窩動脈捕捉症候群筋切離術
外膜嚢腫手術
B 上行大動脈手術
下行大動脈手術
腹部大動脈手術(含腸骨動脈)
ステントグラフト内挿術
脛骨腓骨動脈幹以上の血行再建術

上肢の血行再建術(腋窩動脈含む)

頸動脈ステント留置術
肺動脈血栓摘除術(急性、直達術)
末梢静脈血行再建術
血管外傷手術
胸郭出口症候群
血管アクセス手術(人工血管使用、静脈表在化内シャント)
C 弓部大動脈手術
胸腹部大動脈手術
腎動遮断を伴う腹部大動脈手術
大動脈解離手術(人工血管置換)

感染性/炎症性腹部大動脈瘤手術

大動脈瘤手術(破裂性)
異型CoA手術
分枝再建を伴うステントグラフト内挿術
内腸骨動脈瘤に対する内腸骨再建を伴う腹部大動脈瘤手術
下腿3分枝以下の血行再建術
頸動脈内膜摘除術
椎骨動脈血行再建術
腹部内臓動脈血行再建術(含腎動脈)
人工血管・動脈感染に対する根治術
上肢の血行再建術(末梢吻合が上腕動脈以遠)
拡大大腿深動脈形成術(大腿深動脈末梢へのバイパス術を含む)
血行再建を伴う胸郭出口症候群手術
破裂性末梢動脈瘤手術
肺動脈内膜摘除術(慢性)
大静脈血行再建術
体腔内の血管外傷手術
リンパ管微小静脈吻合術

JACVSD術式と専門医術式の紐付表

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JCCVSD術式と専門医術式の紐付表

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血管外科領域

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