| Q1 |
手術術式基準に掲載されていない術式についてはどのようにカウントしたらよいでしょうか? |
| A1 |
類似していると思われる術式難易度の「これに準ずる手術」として計上し、別紙に術式名を記載して下さい。 |
| Q2 |
複合手術のカウントの仕方は? |
| A2 |
1手術に1術者が原則です。主たる手術(申請者自身で選択可)の方で、カウントして下さい。 ただし、A-6(6)およびA-6(7)については除きます。 |
| Q3 |
1手術中に複数の手技を別の術者が行った場合(CABGと弁手術が別術者など)、それぞれ術者としてカウントできますか? |
| A3 |
1手術に1術者が原則です。どちらかの術者の1症例としてカウントして下さい。ただし、A-6(6)およびA-6(7)については、別術者が行った場合に同時にカウントできますが、1術者1手技のカウントとして下さい。 |
| Q4 |
ステントグラフト内挿術は、実施医の資格がなくても指導的助手としてカウントできますか? |
| A4 |
実施医の資格がなければカウントできません。 |
| Q5 |
難易度Aの末梢動脈血管内治療とは、PCI(経皮的冠動脈形成術)とPPI(経皮的末梢血管形成術)を合わせてよいのでしょうか? |
| A5 |
末梢血管の形成ですのでPPIのみです。PCIは含まれません。 |
| Q6 |
大動脈-大腿動脈バイパス(Aorto-femoral bypass)は、難易度Aの「下肢の非解剖学的バイパス術」になるのでしょうか?それとも、難易度Bの「膝関節以上の血行再建術」になるのでしょうか? |
| A6 |
難易度Bの「膝関節以上の血行再建術」です。 |
| Q7 |
AAA(腹部大動脈瘤)に対し、瘤切除+人工血管置換術は難易度Bかと思いますが、それに加えて、内腸骨動脈再建や、IMA(下腸間膜動脈)再建は難易度Cの「腹部内臓動脈血行再建術(含腎動脈)に入れてよいのでしょうか? |
| A7 |
IMA再建は難易度Bです。「腹部内臓動脈血行再建術は、腹腔動脈、上腸間膜動脈、腎動脈を再建した場合に該当します。一方で、内腸骨動脈再建のうち、併存する内腸骨動脈瘤を切除再建したものは、C-5-(9)となります。 |
| Q8 |
心臓外傷における難易度は? |
| A8 |
難易度Bに相当します。 |
| Q9 |
カテ後の仮性動脈瘤や透析用シャントに生じた仮性動脈瘤の手術(破裂・非破裂)は手術内容のどこに該当しますか? |
| A9 |
難易度Aの末梢動脈瘤手術としてカウントして下さい。 |
| Q10 |
動脈を露出して行う外科的なIABP抜去やPCPS抜去はどのような扱いになるのでしょうか? |
| A10 |
新規申請の場合、難易度A-7「これに準ずる手術」に相当します。 |
| Q11 |
真性胸部大動脈瘤に対する弓部置換と大動脈解離に対する弓部置換は別でしょうか? |
| A11 |
大動脈解離に対する弓部置換はC-5(4)、真性胸部大動脈瘤に対する弓部置換はC-5(1)として下さい。 |
| Q12 |
大動脈解離で弓部置換術を施行した場合、症例は重複して記入するのでしょうか?それとも解離の手術のみ記入するのでしょうか? |
| A12 |
C-5(4)で記入して下さい。 |
| Q13 |
弁膜症の症例で、弁形成と弁置換を同時に行った場合は? |
| A13 |
二弁以上の手術の場合には難易度C-2(3)「複合弁手術」でカウントして下さい。 |
| Q14 |
ペースメーカーリードを人工心肺で心臓を止めて抜去した手術は、どの項目に入るでしょうか? |
| A14 |
難易度A-3「その他の心疾患手術」に入れて下さい。 |
| Q15 |
心室頻拍手術は、当科では左室形成術の際にエッジ凍結凝固で行うのですが、それも症例に含めてよいでしょうか? |
| A15 |
2つの手術としてはカウントできません。 |
| Q16 |
高位大動脈閉塞症例で腎動脈下大動脈―両側大腿動脈バイパスをした場合の難易度は? |
| A16 |
腎動脈遮断を行ったのであれば、難易度C-5(3)「腎動脈遮断を伴う腹部大動脈手術」に該当します。 |
| Q17 |
膵癌などの疾患で門脈を再建した場合の難易度はどのようになるのでしょうか? |
| A17 |
難易度B-9「これに準ずる手術」です。 |
| Q18 |
心臓移植はどこのカテゴリーですか? |
| A18 |
難易度C-9「これに準ずる手術」です。 心臓移植の臓器摘出は含まれません。 また、肺移植もカウントできません。 |
| Q19 |
人工心臓の着脱の手技は? |
| A19 |
人工心臓装着術はC-4(3)です。離脱時は難易度A-7「これに準ずる手術」に相当します。 |
| Q20 |
先天性心疾患の手術で肺静脈狭窄に対する解除術は? |
| A20 |
C-1(4)です。 |
| Q21 |
Rastelli型手術に関してですが、肺動脈閉鎖兼心室中隔欠損症に対してであればファロー四徴症の極型と考えTOF修復術に、完全大血管転位症に対してであればTGA手術としてよいでしょうか? |
| A21 |
そのとおりです。 |
| Q22 |
経皮的血管形成術にシャントに対するPTAをカウントしてもよいでしょうか? |
| A22 |
はい。カウントできます。 |
| Q23 |
僧帽弁置換術+三尖弁輪形成術、大動脈弁置換術+三尖弁輪形成術は、難易度C:複合弁手術でしょうか?それとも難易度B:大動脈弁置換術(僧帽弁置換術)に入れるべきでしょうか? |
| A23 |
難易度C-(2)-3複合弁手術に入れてください。 |