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更新申請について

Q1 更新申請期間について
A1 申請締切日8月末日からさかのぼって5年間の業績を提出して下さい。
Q2 海外で勤務している場合でも、構成3学会の学術集会や医療安全講習会に参加しなければなりませんか?
A2 その通りです。ただし海外でスタッフとして勤務している場合に限り、構成3学会の参加条件を2回以上に低減し、海外の関係学会(AATS、STS、EACTS、ASCVTS、SVS、ESVS、ASVS、ISHLT)参加を含めて計5回以上とします。
Q3 医療安全講習会とセミナー(卒後教育セミナー)は別ですか?
A3 別です。
医療安全講習会は、構成3学会の学術集会期間中に行われております。
セミナーは、構成3学会で認められたセミナーが該当します。
申請で有効となる医療安全講習会ならびにセミナーは、本機構ホームページに掲載してありますのでご参照下さい。
http://cvs.umin.jp/security/seminar.html
Q4 学会参加や、セミナー受講について、外科学会HP学術集会参加登録の照会画面と個別証明書は、組み合わせて提出しても大丈夫ですか?
A4 構いません。
ただし、原則として「12桁の参加登録用ID」の振られているものは登録した上で照会画面を提出願います。
Q5 更新申請に海外でのセミナーは認められますか?
A5 海外在住の方の場合、AATS、STS、EACTS、ASCVTS、SVS、ESVS、ASVS、ISHLT時に併催されたPGCを受講し、CMEでCertificationを取得したものに限り認めます。
日本国内に在住されている場合は、海外のセミナーは認められません。
Q6 外科学会での卒後教育セミナーは認められないのですか?
A6 認めておりません。
申請に利用できるセミナーの種類は、以下のページをご参照下さい。
http://cvs.umin.jp/security/seminar.html
Q7 ○○の論文は認められますか?
A7 「論文発表に関する基準」をご参照ください。
申請前に適否を判断することは出来ません。
Q8 教科書やテキストを執筆したのですが、論文として考えてよいですか?
A8 更新申請では論文業績と考えます。
Q9 手術記録の個人情報はどこまで消せばよいですか?
A9 氏名やIDなど個人が特定できる情報が該当します。手術日と年齢は審査の際に参照しますので、消さないでください。
Q10 「指導的助手とは、指導的立場で他の術者の助手をした場合で」とあるが、ある専門医が手術をするのに他の専門医が前立ちをした場合、その前立ちをした専門医は全て「指導的立場」になるか?
A10 指導的助手は、「専門医歴が術者より長い専門医」あるいは「分野の専門家であること」が条件です。手術提出時に「分野の専門家であることの証明つき症例」であることが条件です。
経験年数が上の方が第1助手を行った場合は「指導的助手」となりますが、その逆はなりません。
Q11 初回更新時に、A5/A6は各手術最大5例までカウント可能とあるが、各術式でカウントが可能か?
A11 カテゴリー総数5例でなく、各術式で5例までカウント可能です。ただし、初回更新申請者は、術者あるいは指導的助手での経験症例数・換算100例の内、難易度BC以上で換算50例以上を経験していることが条件となります。
Q12 雑誌「血管外科」(血管外科症例検討会)は、基準に合致しますか?
A12 「血管外科」は2017年(Vol.36 No.1)以降のものであれば認められます。
Q13 更新4回目に該当します。論文や学会参加も必要ですか?
A13 論文や学会参加、セミナー参加等の業績も必要となります。
Q14 外科専門医の連動更新は、心臓血管外科専門医の更新を行うだけで、他には手続きをしなくてもよろしいでしょうか?
A14 連動の場合も外科専門医更新の手続きは必要です。(書類は簡略化されますが、申請不要とはなりません。)適切な時期に、日本外科学会からの案内に従って手続きして下さい。
Q15 指導医講習を受講しましたが、外科学会学術集会参加登録画面に受講歴が出てきません。
A15 指導医講習は、外科学会学術集会参加登録を行うことができません。受講証は必ず保管くださいますようお願いいたします。
Q16 更新4回目に該当します。手術業績100例はどんな手術が該当しますか?
A16 外科手術であれば心臓血管外科に限らず、また術者、助手に限らず該当します。
Q17 更新4回目で、外科手術100例を提出する際に、修練指導者であれば、指導的助手として50例のカウントでよろしいでしょうか?
A17 心臓血管外科専門医更新で用いる手術係数はかかりません。外科手術100例以上の提出をお願いします。
Q18 オンライン掲載は有効ですか?
A18 オンライン雑誌は、対象となります。
紙媒体に対して電子版で先行掲載される場合は、DOIの付与されているものであればご提出頂いて構いません。
ただし両者の掲載日が申請締切日を跨ぐ場合(オンライン掲載は8月中だが、雑誌の発行は9月など)、次回更新申請時に同じ論文はお使い頂けませんのでご注意下さい。
Q19 画像を主としたイメージ論文は有効ですか?
A19 審査判断となりますが、簡単なイメージ論文は認められない場合があります。

NCD,JCVSDデータ利用について

Q1 ランダム抽出症例が出てきません
A1 「登録完了」ボタンは、押してありますか?
完了まで押しても抽出されない場合は、メールにてお問い合わせ下さい。
Q2 専用サイトにログインできません
A2 当機構ではお答えしかねます。
サイト内のお問い合わせ先(NCD事務局)にご連絡下さい。
Q3 登録されていた内容が実際の記録と異なりました。どうすればいいですか?
A3 FIX後のデータ修正はできません。「間違いが見つかった箇所を示すもの」と「実際の記録(コピー)」をご用意の上、申請書類と一緒にお送り下さい。
ランダム抽出症例に相違があった場合は、別途メールでご連絡下さい。

猶予期間後の更新について

Q1 猶予期間2年間後の更新申請で、提出できる業績はいつからのものでしょうか?
A1 提出いただく業績(学会参加、論文業績、医療安全講習会受講等の手術業績を除いたもの)については、専門医認定期間+更新猶予期間2年間の7年間の業績をご提出いただいて結構です。
手術業績は、上記7年間のうちから任意の2年間を除いた5年間の手術業績をご提出願います。
※猶予期間が1年間で認定されている方の場合は、上記の「2年間」を1年間に読み換えて下さい
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